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「みんなでいること」の面倒くささと楽しさ。


みんなでいることはめんどくさいなぁ、と思ったりする。

人数が多くなるほど、何をしゃべって良いのかわからなくなったり、

そんな自分がイヤになったりする。

その場の空気に合わせなきゃ、という強制感も心地良くなかったりする。

みんなでいることはとても楽しいなぁ、と思ったりもする。

一人では思い付かなかったアイデアが生まれたり、

自分の考え方が広がったりもする。

アイデアの生まれ方自体が楽しい、なんてこともある。

どんな風にみんなでいたら楽しいのだろうかと、最近よく考える。

「みんないくぞー!」というような強制感のある一体感は、心地良くなさそうだ。

「まぁ気が向いたら付いてきてくれ」と言うか言わないかくらいが、

僕にとっては丁度良さそうだ。

そういえば、つい先日、どんな文脈だったか忘れたけど、

「一体感のない集まり方」というキーワードを聴いた。

それがすごく心に残っていて、

そんな集まり方を積極的につくれたら面白いな!とそのときワクワクした。

イメージ的にはシャボン玉のような感じかもしれない。

ふわふわとして、かろうじて形をもっていて、

その形をゆらゆらと変えていく。

色んな形の、色んな大きさのシャボン玉が、

たくさん浮いているのは、心地良さそうだ。

そして、最後は割れてしまうというところまで、

これはなんとなくだけれど、理想的な気がする。

色々考えながら、面倒くささは引き受けて、楽しみたいなと思っている。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます☆

つくって、こわして、つくる。


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