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「みんなでいること」の面倒くささと楽しさ。
- kokorodesignkaigi
- 2015年8月11日
- 読了時間: 2分

みんなでいることはめんどくさいなぁ、と思ったりする。
人数が多くなるほど、何をしゃべって良いのかわからなくなったり、
そんな自分がイヤになったりする。
その場の空気に合わせなきゃ、という強制感も心地良くなかったりする。
みんなでいることはとても楽しいなぁ、と思ったりもする。
一人では思い付かなかったアイデアが生まれたり、
自分の考え方が広がったりもする。
アイデアの生まれ方自体が楽しい、なんてこともある。
どんな風にみんなでいたら楽しいのだろうかと、最近よく考える。
「みんないくぞー!」というような強制感のある一体感は、心地良くなさそうだ。
「まぁ気が向いたら付いてきてくれ」と言うか言わないかくらいが、
僕にとっては丁度良さそうだ。
そういえば、つい先日、どんな文脈だったか忘れたけど、
「一体感のない集まり方」というキーワードを聴いた。
それがすごく心に残っていて、
そんな集まり方を積極的につくれたら面白いな!とそのときワクワクした。
イメージ的にはシャボン玉のような感じかもしれない。
ふわふわとして、かろうじて形をもっていて、
その形をゆらゆらと変えていく。
色んな形の、色んな大きさのシャボン玉が、
たくさん浮いているのは、心地良さそうだ。
そして、最後は割れてしまうというところまで、
これはなんとなくだけれど、理想的な気がする。
色々考えながら、面倒くささは引き受けて、楽しみたいなと思っている。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます☆
つくって、こわして、つくる。
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