みんなの会話にうまく馴染めないと感じるとき、一歩前に進むために。
- kokorodesignkaigi
- 2015年6月16日
- 読了時間: 2分

こんにちは。 いきなりですが、みんなの会話にうまく馴染めないと感じることはありませんか?
こんなこと言ったら会話の流れを壊しちゃうかな・・・ 何て言ったら良いのか分からないし、だまっていようかな・・・ などなどと考えてしまい、 会話にうまく参加できないなぁと感じてしまう。 色んな方とお話していると、こんな悩みを持っている方は多いような気がします。 実は僕もそうなのです。 本日は、そんな悩みから一歩前に進むために、 僕が考えてみたことを書いてみようと思います。
「しゃべらない」も会話に参加している! 「しゃべらない」ことも会話に参加することだと、僕は考えています。 「しゃべる」と「しゃべらない」があって、会話はつくられます。 「しゃべる」人が何かを言って、 「しゃべらない」人がそれを聴いている。 他の「しゃべる」人がまた何かを言って、 他の「しゃべらない」人がまたそれを聴いている。
ずっと「しゃべる」人もいるし、 ずっと「しゃべらない」人もいる。 「しゃべる」人は、「しゃべる」ことで会話をつくっているし、 「しゃべらない」人は、「しゃべらない」ことで会話をつくっている。 「しゃべらない」人は、 自分の発言で会話を遮らないようにしようと、 みんなのことを考えて、「しゃべらない」という選択をしているわけです。 なので、「しゃべらない」人も、 実は既に会話に参加しているのだと思います。 「しゃべる」のが正しいように思われてるけど、 たぶんそれは、「しゃべる」人が言ったからですよね、きっと(笑) 「しゃべらない」から一歩進んでみる! 「しゃべらない」から一歩進むために、 まずは、思い切って「しゃべらない」をしましょう(笑) 思い切ってやると、「しゃべらない」から一歩前に進めて、 「聴く」ということになるんじゃないでしょうか。
思い切り「聴く」ことで、みんなの話を受けとめましょう。 うんうんとうなずいてみるとか、 明るい表情でニコニコしてみるとか、 少し身を乗り出して興味深げにしてみるとか、 そういったことで、「聴く」を相手に伝えることができます。
「聴く」を伝えて、「話す」を受け取る。 なんだか、楽しい会話がつくれそうな気がしてきませんか?
最後まで読んで頂き、ありがとうございます☆ そんなことを考えた上で、本当にその上で、僕は「しゃべる」ようにしています。
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